リリース概要
「知らなかったまま、後悔しないでほしい」という思いのもと活動している、関西の医学生を中心とする学生団体「若者にHPVワクチンについて広く発信するか Vcan」 (代表 : 中島花音) は、2022年11月5日に、米子北斗中学校・高等学校にて、Vcanメンバー3人が出張授業を行いました。
中国地方初の出張授業で、中学3年生の男女20人、高校1年生の男女40人に向けて授業を行いました。
当日の様子について
講演では真剣に話を聞き、ワークショップでは「HPVワクチンのメリット・デメリット」についてiPadを使いながら積極的に話し合っていただきました。
また、ワークショップ中にもわからないことや疑問に思ったことを質問していただきました。
参加者からの感想
「男性のワクチン無料化が実現すると、よいと感じました。また、私たちの年齢ではあと少ししか無料期間がないことを知れたので、もっと周りに広めたいし、全国にも広まってほしいと思います。今回の授業で興味を持てたので、もっと調べてみたいです。」
参加者アンケートより抜粋
「はがきでお知らせが来ていて、母親にも打った方がいいと言われていたが、イマイチピント来てなくて、めんどくさいが買っていましたが、この授業で、打つメリット、デメリットを知れて打った方がいいんだなと思いました。」
参加者アンケートより抜粋
「自分の人生に関わることなのに詳しく知らなかったのでHPVについて知れてよかった。講師の方が優しく気軽に話してくださったのでうれしかった」
参加者アンケートより抜粋
「まだこのワクチンを知らない人にもまた教えて上げようと思う」
参加者アンケートより抜粋
「最近、CMでもよく耳にする病気だった。性別に関係なく、良く学び、知識として蓄えることがとても大事なことだと思った」
参加者アンケートより抜粋
「知らないで打たないのと知って打たないというのは全く違うという言葉が印象に残りました。」
参加者アンケートより抜粋
といった感想を頂きました。
メディア掲載について
今回の中高ツアーには、日本海新聞とNHK鳥取が取材に来ていただきました。
NHK鳥取の放送内容はこちらからご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221108/4040013432.html
さいごに
この授業はキリン・地域ちから応援事業の助成を受けて実施されています。
Vcan中高ツアーに関して詳しくはこちら→中高ツアー説明ページ