滋賀大学にて「こころと身体の科学」登壇

滋賀大学にて「こころと身体の科学」登壇
2024年7月18日

はじめに

2024年5月14日滋賀大学にて、「こころと身体の科学」にて代表の大坪が講師として登壇いたしました。

授業を完全オンラインで配信しました。

内容

HPVワクチンについて、全く知らない人も接種について判断するための情報を知り、自分ごととして捉えてもらうことを目的とした授業です。

授業前アンケートでは35%の方がHPVワクチンについて全く知らない、とお答えいただいていました。

授業後のアンケートでは93%の方が改めて親や友人と相談する、と回答してくれました。

生徒さんからの感想(一部抜粋)

授業中にいただいたコメントの一部です。

授業後のアンケートで寄せられた声です。

親が反対の場合私は「全てのワクチンに副反応があり、受けなくて子宮頸がんになるよりは断然良い」と伝えます。また、HPVワクチンを接種することに対し、苦手意識を持っていたのですが、今回のお話を経て接種したいと思いました。

メンバーより(大坪)

はじめての完全オンラインで、反応を見ることが出来ないため不安はありましたが、相互にコミュニケーションが取れるよう、ツールを活用しました。

生徒さんからいただいたコメントのうち、「接種したほうが良いタイミングで、もっと正しい知識を知りたかった。」このコメントがとても刺さりました。

キャッチアップ接種の期限が迫っているなかで、このように情報を提供することができたことを嬉しく思います。

今後ともHPVワクチンについて「知らなかった」方を減らすべく活動して参ります。

山本先生はじめ、ご尽力いただきました滋賀大学の先生方に感謝申し上げます。