医療リテラシーのススメ
企画背景
HPVワクチンについて主体的に学習することで、将来のリスクを減らす選択肢を“知る”機会が 得られ、また日本ではなおざりにされがちな「性」に向き合う機会となります。これは専門家ではなく大学生から中高生に伝えることで、中高生がより身近な問題として感じられ、当事者意識が高まります。中高生はHPVワクチンについて調べ学習をしプレゼンを作成することで、メディ アリテラシー・プレゼンテーション力・コミュニケーション力などを身につけることができます。
また、文部科学省は「生涯のうち国民の二人に一人がかかると推測されるがんは重要な課題であり 健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべき」としており、本企画はがん教育の皮切りとなることが期待できます。
1コマの流れ(例)
- 大学生による HPV プレゼンテーション 10 分
- ワークショップの内容説明 5 分
- グループワーク 20 分
- 中高生による発表 10 分
- 大学生によるまとめ 5 分
※学校の先生方とご相談の上企画詳細を 調整いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
詳細は以下のフライヤーPDFをご覧ください。